金持になるとは

「金持ちになる」と言う事は、結局どういう姿の事を言うのでしょうか?
漠然と、お金を沢山稼げばお金持ちになれるというのは想像がつきますが、
いったいどれくらい稼げばお金持ちと言えるのでしょうか?
また、お金の稼ぎ方も重要です。
例えば世の中には非常に時給の高い仕事がありますが、それは自分が本来やりたくない仕事で、
非常に危険であったり、精神的、肉体的につらいものであったり、労務時間が長かったりします。
身も心もズタズタになりながら数千万円の給与を貰っても、
本当にお金持ちと言えるのでしょうか、、、?

「自分の好きな事をして生活をする資産を保有すること」と考えました。

私の場合、自分の好きなことをして80歳まで生きるための資産の目安が10億円と考え、 10億円ゲットすることを目指しています。

皆さんのほとんどは、今の仕事をやめて、自分の好きな事をして暮らしたいと思っているはずです。
やりたい事は何でも構いません。世界一周旅行、釣り三昧、別荘購入etc、、、何でも良いです。
サラリーマンとして企業で働く事でもで良いと思います。
大企業であれば、活躍できるフィールドは大きくなり、
その中で自分の力を試すのも、すばらしいことだと思います。
その代わり、いつ会社を辞めても良い様に、収入源を別に確保しておく事が必要であると言いたいのです。
サラリーマンが会社にいやでもしがみつくのは、安定した収入を得たいからです。
明日から急に収入が途絶えたら生活に困ります。
ローンを背負っている人はもっと切実です。
借金が払えなくなるのはなんとしてでも避けたい訳ですから、
どんな嫌な事があっても、会社にしがみつくのです。
会社がよく「持ち家優遇制度」と言った、住宅購入を支援していますが、
これは社員に借金を背負わせて、会社に逆らえないような状態にして、
うまくコントロールしようという意図が見え見えです。
近年はデフレが蔓延し、リストラが横行。
これでは安心して仕事をすることも出来ません。
ストレスがたまり、心の病気になる人も急増しているそうです。
ひとつ間違えば、「生き地獄」の様相を呈してきました。
この状況から抜け出す方法は、収入源を複数持つことです。
もしサラリーマンをするのが嫌になって会社をやめても、
他の収入源で生活できる状態を作っておく事ができれば、
好きな様に仕事をして、生活する事ができます。